Joe's Labo
< 法学と経済学
追い風 その2 >
2009年03月09日
12:26
by
jyoshige
月刊Voice 4月号
カテゴリ
work
『労働組合不要論』寄稿。
最近気づいたのだが、規制緩和を主張すると、たいてい趣旨に賛同は得られる。
ロジックで語られれば、普通の人ならメリットを理解できるから。
ただし、そうはいっても
「経営者の思う壺で、みんな揃ってワーキングプアになるのではないか?」
という不安を述べる人が多いのも事実。
今回の論は、そんな心配いらないよというテーマが中心だ。
結構、見る人によっては衝撃的な内容かもしれない。
特に労組の人なんか(笑)
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コメント一覧 (3)
1.
さちよ
2009年03月12日 07:33
Unknown<br>
こんにちは。KY人間です(笑)。<br>
<br>
先日、SAPIO購入し読ませていただきました。<br>
voiceはまだ読んでいませんが、<br>
先日トヨタ労組のボーナスUP集会のニュースを見て時代錯誤を感じました…。<br>
これだけ非正規雇用や派遣切りが取りざたされている中で自分のことだけ考えている場合かと。<br>
<br>
さて話は変わりますが、お書きになっている雑誌が主に男性ビジネスマン向け中心だと思われますが、<br>
今後、児童生徒向けや女性誌などに書くお考えはありますか?<br>
読売でも赤旗でも書くとはおっしゃってますけれども。<br>
SAPIOを読んで考えましたが、<br>
今後学校に行っている世代や女性にも平成的価値観の啓蒙は必要かなと。<br>
4年ほど塾講師をやりましたが(それだけでは生活できないので昼はスーパーで働いた)受験体制への硬直化と新しい考えを受け入れる体制の不在と未来の既得権益層再生産などといった絶望感を感じたのですよね。<br>
いつも書いている主義主張を『小学5or6年生』や『幼稚園』の親向けページや(子どもの頃けっこう親向けページを読んだな)『プレジデントファミリー』などのお受験雑誌や(でも購読層は既得権益リッチですねー)などに書き、あと女性誌でも書くというのはどうでしょうか?<br>
<br>
11日にNHKスタジオパークに勝間和代さんが出ておりました。<br>
彼女の本は読んだことがなく「このところ露出しまくりで調子に乗っている」という悪しき先入観がありましたが、真剣に女性の自立をお考えになっていてそんな先入観は崩壊しました。<br>
今度、対談してくださいよ~。<br>
それだけで1冊本になりますよ~。<br>
<br>
あと全く話はまとまらないはずですが<br>
「たかじんのそこまでいって委員会」にも出演してほしいなー。<br>
主張をお茶の間浸透するには少し役に立つでしょう。<br>
<br>
うーん、メディア露出したもの勝ちというKYなコメントだ(笑)<br>
<br>
とにかく児童生徒とその親の昭和的価値観の回帰は城さんが中央公論3月号で話していた以上に強いと思うので、今後それを突き崩す論調を期待しております。<br>
2.
松本孝行
2009年03月12日 10:17
遅ればせながら<br>
読ませていただきました。<br>
丹羽さんと伊丹さんの対談が「苦しい時こそみんなで我慢する」というわけのわからない昭和的な結論で終わっていたので、がっくりしました(笑)<br>
<br>
城さんの寄稿を見てみると、どうも共産党への敵対心が目立ちました。共産党自体も城さんにかなり敵意むき出しなので、言い合いになるのは避けられませんが、それ以上に職務給を導入することや労働者(正社員)と労働者(非正社員)が会談する場を設定することなど、重要な政策提言をされています。その部分がより目立てばいいなぁと思いました。<br>
<br>
また、後者の労働者同士の会談の場はぜひ設定が必要でしょうね。今のように労働者同士協力するなんてお茶を濁した状態は、本質まで近づくことが出来ませんからね。私も関西で一度これについて考えてみたいと思います。
3. 野田一丁目。
2009年03月12日 20:37
Unknown<br>
>「たかじんのそこまでいって委員会」<br>
あれは止めた方がいいですね。東京の文化人を弄る遊び場ですから。(って、昔、出演したことありましたね)<br>
<br>
>共産党への敵対心<br>
『砂場の理論』ではないですが、とりあえずモリタクだけにターゲットを絞って攻撃してみてはいかがですが?今のままだと第二次世界大戦に参戦する直前の大日本帝国状態ですよ。(苦笑)まあ、どこの集団も温いし甘いし、城さんにとっては許し難い存在かも知れませんが。
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