Joe's Labo

 コメント一覧 (12)

1. • 1. 匿名
   • 2013年04月26日 12:23
   • 終身雇用年功序列だと少子化に歯止めがかかるが女性の社会進出が遅れます。雇用流動化だと女性の社会進出はすすむものの生活が不安定化するため少子化がすすみます。まぁ実態は派遣社員やフリーターのとおりですね。
     
     そもそも少子化対策と労働政策はかぶる部分もありますがかぶらない部分も数多くあるので、別個に考えていったほうがいいように思います。労働政策だけよくすれば少子化まで解決するなんて話はどこにもない。
     
     まず、若者が特定の年齢に達したら結婚しやすくなる仕組みをつくったほうがいいですね。労働政策の人にはくだらないと思われるかもしれませんが、プライベートな恋愛を推奨するとかそういう考え方も必要だと思います。
     
     そう考えていくと、「育休３年間OK」も若者へのメッセージとしてはいいのかなと思います。企業や人事の、「社員が赤ちゃんがいるのでといって会社休むのは許せないありえない」という気持ちはよくわかるのですが、いかんせん若者サイドは、社会は若者に結婚するな子供を生むなといっているとしか思えない仕打ちというのも受けているわけです。
     
     「みなさんに子供を産んでもらうために雇用流動化しますもっと働いてください」じゃこいつ何いってんだですが育休３年間ならメッセージとしてはありですよね。
     
     つまり、政策としてはむしろ育休３年間がストライクで雇用流動化はボールではないかとこのように感じます。
2. • 2. Ts
   • 2013年04月26日 12:39
   • わかってないのはボンボンの安倍ちゃんだけ。
     
     
     実務家は「あー逆効果だな」と思ってるし、
     長尾・高市・片山あたりは「お仕事してますアピール一丁上がり。また情弱が釣れるよｗ」ぐらいにしか思ってません。
3. • 3. mit-master
   • 2013年04月26日 16:36
   • 今後、70歳までも働くことを視野に入れると、親の介護問題も間違いなく明確に浮上してくると思う。
     
     女性だけでなく、新入男性正社員についても「親は元気そうか？親はもしものとき介護に必要な資産があるか？」などを考慮した採用方法も付加されそう・・。そして、余計に親の資産と子の学力が比例しているように、子の年収もリンクしていき、より２極化し、身分制が確立していく。
     「勉強さえすれば、道がある」なんて、明治維新時よりもファンタジーに。
     
     結局、少子化対策よりもシルバーデモクラシーにより、やはり実際の金を出す対策は介護問題に流れていくと思う。
     （シルバー不安問題の方が、目の前の彼らには一番重要）
     
     
     今でも女性は門戸狭く、やっと入社しても何年も昇給の概念すらなく、仕事のウェイトだけ重くなり、子育てと家事を両立させて頑張った挙句、子供が成長すれば今度は親（義親含む）の介護。子供はせいぜい1～2人だけど親は4人だからとため息をついている友人も決して少なくない現状。
     
     こんな50代40代の女性を見ていて、だれが結婚したいとか子供産みたいとか思うんだろう。（しかも、社内外でマスコミ洗脳による美魔女じゃないと的暗黙要求まである）
     
     
4. • 4. エタジュニ
   • 2013年04月26日 17:09
   • 
     
     毎度毎度のお決まりの流れですわな。
     
     
     正義感に突き動かされた人達が規制を強くすれば強するほど、採用段階における入り口が狭まるだけ。
     
     
     定年延長＋5年以降無期限効用義務化で出口が狭まるんだから当然であるな。
     
     
     またまた規制で完全防備された正社員の利益が膨らみ、
     
     
     正社員制度の外側には失業と劣悪な労働環境が押し付けられると。
     
     
     同時に正社員の労働時間が増えるだろとか、
     そんなこと知ったことじゃねーわな。
     甘んじて受け入れろ。
     
     
     おっさんが得して若年が損する、
     
     
     今回の場合女性陣が特に割を食っちまうってわけであるな。
     
     
     ツイッターでどなたかが言っていたが、
     
     アベッチは自分の金を使って経営するってことを知らないっていうの。　
     たしたかにルーピー同様ボンボンだわなｗ
     
     そして規制に完全防衛された中で金をよこせとギャ－ギャーとガキのようにわめく人たちも同様、
     金をよこせと要求すれば、
     親から貰えたし、高度経済成長期には天から金が降ってきた。
     さていつまで国債から金を調達できるでしょうかねえ
     
     
     
     
     
     
5. • 5. L
   • 2013年04月26日 21:29
   • １週間も休むと仕事勘が鈍るように、離脱が長期になればなるほど仕事勘や現場間が鈍り、元に戻すにはかなりの時間を要することとなります。つまり、長く休むことは本人のキャリアにとってもかなりのビハインドを強いられることになります。そう考えても、３年も休ませることは「女性の社会進出」からするとむしろネガティブ要因になるとは思います。
     
     私が考える問題点は、「そもそもダンナが家に帰れない」こと。しかし、労働市場流動化ができると、残業が当たり前という風潮は今よりも後退するでしょうし、「夫の育児参加が増える＝女性の仕事の機会が増える」という構図にはなると思います。
     
     もう１つ問題視しているのは「職住近接ができていない」ことで、個人的には「通勤手当の所得非課税廃止」が妙案だと思っています。遠距離通勤するインセンティブが減少し、もっと近所の職場を探すことになろうかと思います。子供を満員電車に乗せるわけには行きませんし病気のときはすっ飛んで帰る必要がありますから、「遠距離通勤」というのも結構ネックです。
6. • 8. 出世と喧嘩の正しい作法
   • 2013年04月27日 09:35
   • 期間なんか関係ない。辞めやすく採用されやすい雇用、休みやすく復帰しやすい雇用。これぞ「出世と育児の正しい作法」だ。社畜なんかぶん殴ってやる。
7. • 9. エタジュニ
   • 2013年04月28日 13:46
   • 
     
     
     あいや。。。
     
     
     少子化対策のために女性はキャリアを断念しろってか。
     
     
     埋めよ育てよ推進を主張する勇気を持てる人には脱帽だわ。
     
     
     生む機械とか介護マシーンとか思ってんだろうな。
     
     
     恋愛も子作りもしない最近の若者なんてケシカラーンとか。
     
     きっしょい
     
     
     
8. • 11. ジョーさん☆キック
   • 2013年04月30日 22:51
   • BLOGOSの長尾敬ウザいね。まるで一頃の山口厳の如し。この城さん！あんなBLOGOSの奴らなんかと親しくなろうとかお友達になろうなんて気持ちなんか全然ネーヨ。嫌れぇ。人なんか来なくていい。
9. • 12. なごやん
   • 2013年05月02日 00:21
   • ちょっと話はそれるんですけど。
     
     先月、ひさしぶりに中国人の友人（大学時代、留学生として来ていた女性）に再会し、いろいろ話を聞いて感心したこと。
     
     彼女は留学生同士で結婚して中国に戻り、共働きで3歳の子育てもしているのですが、愚痴の内容が、同じ境遇の日本人と全然違うのです。
     
     日本の夫婦で、乳幼児もち共働きの友人たちの愚痴ってだいたい共通していて、
     
     ●保育園に入れるかどうか（入れないかも。ギリギリ入ったけど希望の園じゃない、など。）
     ●子供が熱ばっかり出す（仕事抜けられなくて困る！）
     ●残業のとき、保育園に誰が引き取りにいくか。
     ●病気のときの預け先。
     
     こんな話ばかりです。ほんと深刻に話します。
     
     中国人の彼女は違いました。
     「幼稚園の行事が派手で、親も準備が大変」とか「幼稚園専用SNS（？）があって、ママたちの付き合いが濃厚、ついていけない」とか、それもなんか、楽しそうに言う愚痴なんですよね。
     
     彼女は中国でも中～上流の人間なので、そういう層の話ですが、まあ共働きは当然で、専業主婦などいないと。
     私が彼女と再会できたのは日本に彼女が、夫と子を中国に置いて単身赴任してきたからで、
     
     「日本に赴任の話が出たときは、もう会社やめようと思ったんだけど、専業主婦になって、まわりから奇異の目で見られるのもいやだったから」
     
     と、笑って言っていました。
     
     要は、派手な幼稚園行事とか病気とか、子のために「仕事を抜けないとマズイ」ときに、「抜けると何言われるかわからない」という圧力が（まったく無いわけではないでしょうが）少ないんだな、というふうに私の目にはうつったのです。
     
     （続く）
10. • 13. なごやん
    • 2013年05月02日 00:22
    • （続き）
      彼女、日本に子供を連れてくることも考えているそうで、日本の居住地の役所に、保育園のことなども聞きに行ったと話していました。子供がいる生活、というのが、仕事に対して「重石」にならないのだと感じます。
      中国に残ったダンナさんは（両親と同居ではなく）一人で子供の面倒を見て働いているそうで、それも問題はないようす。
      
      社会や企業の習慣、文化が異なるので、変わっていくのは難しいのでしょうが、育休の長さやら待機児童やら、という物理的な問題以前に、もっと根深いところに「少子化」「専業主婦がなぜ多いか」の原因はあるように思います。
      
      流動化で「再就職」というのが現実的になれば、働き続けるか辞めるかの二択じゃなくて、「子育て期間は離職して、メドが立ったら再就職」という選択肢が増えるし、再就職ができる、となれば、子の数を増やす夫婦は増えるんじゃないかな、と個人的には思います。
      
      結局ねぇ、子の数は経済的な問題ですよね。
      子が就学した頃合いで再びお金を稼ぐ機会（再就職）が与えられるのであれば、「3人目」を産みたいなーって女性は、けっこう多いと思いますよ。
      
      いまは、正社員をキープしてる人は「あんまり休むと悪いから」で、世帯収入が多くても多産はためらわれる。
      時間もエネルギーもある専業主婦は「将来パートしても、大学費用を考えると2人以上はムリ」と考える。
      
      袋小路ですね。
      
11. • 15. しゃと
    • 2013年05月07日 16:00
    • 少子化対策で政府が考え出した「女性手帳」もまったく意味がない案ですね。
      なんで自民党が考える案は、いつも的外れなんだろう。
      印刷業界が儲かるだけで、税金の無駄遣いだ。
12. • 17. ななみ
    • 2013年11月13日 21:14
    • とりあえず、育児休暇を女性問題として語る人達は何とかして欲しいです。
      容姿や年齢で差別されるみたいに女性全般に関する問題なら分かりますが、母親になるのは一部の恵まれた女性だけであって、全然女性全般の問題ではありませんから。子供を産まない、産みたくない女だっているんですよ。
      労働の「流動化」ではなく「多様化」なら歓迎ですね。
      流動化だと単に首を切りやすくなるだけで終わって、転職先があってもブラックばかりとなる事が目に見えていますから。
      大人になってから大学に入り直すしてから就職するとか、海外を遊び歩くとか、小説や漫画の執筆に専念するとか、色々な形で寄り道や空白期間があっても就職できるようになるといいですね。育児だけを特別扱いするのではなく、あらゆる余暇を楽しめるようになるべきです。
      育児休暇では単身者に皺寄せがいくので結果として世の中を不幸にするだけだと思います。