PRESIDENT (プレジデント) 2011年 3/21号 [雑誌] | |
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プレジデント社 |
特集「見捨てられない人の働き方」にインタビュー掲載中。
基本、いつも言っている内容で、要するに社内価値というモノサシしか持たないと
組織と共にどんどん沈んでいく一方ですよという話。分かっていても、もはや自分の
力ではどうしようもなく、ただ天に祈るのみという先輩達は、どこの職場にもいるだろう。
何もしないと、もっとひどい状況になるだけだ。
ところで、個人的には結構過激なことをしゃべってしまったかなと思っていたが、
一冊読んでみると、僕なんて全然普通に見えるくらい、他の記事が過激である(笑)
以下、一例。
「課長補佐以上は日本語+英語、部長以上は日本語+2ヶ国語が登用の条件」
(日本電産・永守重信インタビュー)
「8割は課長にすらなれない」
(人事部長座談会より)
それだけ変化のスピードが速いということなのだろう。
危機感を持ちたい人には、一冊通して一読をおススメしたい。
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ようやくまともにキャリアについて各人が考えられる時代が到来しましたね。まさか世の中の大人がみんな揃って仲良しクラブで嘘をついてたなんて誰も思わないですもの。これでこの国の長く続いた閉塞感も少しずつ雪解けしていくことでしょう。